予約制ではありません。受付順の診察となっております。
当院は、予約制を採用しておりません。その主な理由は以下の通りです。
お待たせすることもあるかと存じますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
当院では、まず直接ご相談をお伺いするところから始まります。
お伺いする主な内容は以下の通りです。
問診の主な内容
これらの問診内容は、母体と胎児の健康を守るために私たち産婦人科医が知っておかなければならない内容です。答えにくいものもあるかと思いますが、医師として守秘義務をしっかりと守っていますので、安心して正確にお答えください。
妊娠診断薬で尿検査をし、妊娠ホルモン(hCG)の有無を再確認します。(市販されているものとほぼ同様の性能のものです)。
医師がお腹に触れて外から子宮の状態を確認する「触診」と、膣内に指を入れて卵巣や子宮の状態を確認する「内診」を行います。
内診には抵抗がある方も多いかと思います。しかし、母体と胎児の健康観察には大切なプロセスですので、内診を受けられることを推奨しています。
もしもどうしても内診に不快感を覚えるようでしたら、事前にお申し出ください。状況によっては、内診の代わりに超音波検査で済ませることができるケースもあります。
超音波検査(エコー検査)では、赤ちゃんの発育状況の確認や、妊娠に異常がないかなどを調べます。
お腹にプローブを当てて行う「腹式検査」の他に、初診のときなど子宮が小さい場合に行う「経腟検査」があります。
経腟検査では器具を膣の中に入れて検査をするため、緊張から力んでしまうかもしれません。できるだけリラックスして脚やお腹の力を抜いていただくと痛みはほとんど感じませんので安心して検査にのぞんでください。
検査を総合的に判断し、異常妊娠ではなく正常妊娠であることを確認して、妊娠の確定診断をします。妊娠が確定すれば、妊娠週数と出産予定日をお伝えいたします。そして今後の出産までのスケジュールをお伝えいたします。