ブライダルチェック

ブライダルチェックBridal Check

New Commonsense

パートナーと受けるのが新常識
より幸せで健やかな結婚生活を。

ブライダルチェックは、結婚前の準備の一つとして新しい常識になりつつあります。ご自身の健康はもちろんですが、ご夫婦間の感染や母子感染、また胎児の障がいを予防する意味からも、是非受けておきたい検査です。生涯のパートナーへの思いやり、エチケットとして、カップルで受診される方も増えています。特に結婚後赤ちゃんを望んでいる女性は、早めにチェックを受けておきましょう。

ブライダルチェック項目

チェック(検査)前の食事制限は必要ありません。予約も不要です。(※男性のみの検査はお受けしておりません。)

検査方法 検査項目 説明 ブライダル
I II III
血液検査 風疹抗体 風疹抗体の検査です。妊娠初期に風疹にかかると、赤ちゃんの耳や目、心臓に異常がみられることがあります。抗体を持たない又は低い場合はワクチン接種をお勧めします。
梅毒検査 梅毒感染の有無を調べます。妊婦が梅毒にかかると、流産、死産のリスクが高まったり、赤ちゃんが先天梅毒で生まれる可能性があります。
貧血検査 血液中の「赤血球数」「ヘモグロビン」を調べます。女性は自覚症状ない貧血の方が多くいらっしゃいます。妊娠すると胎児の成長のために多くの血液が必要となるため、貧血が進行しやすくなります。
B型肝炎 B型・C型肝炎の感染の有無を調べます。パートナーへの感染や母子感染もあるため早期発見、治療することが重要です。
C型肝炎
HIV-1 エイズ感染の有無を調べます。自覚症状のないHIV感染を知る唯一の方法です。早期に発見、治療ができれば発症を抑えられ、他者への感染も防ぐことができます。
HTL 成人型白血病因子の検査です。性行為による感染や、授乳により母子感染する可能性があるため、早期発見することが重要です。
トキソプラズマ症 トキソプラズマ感染の有無を調べます。トキソプラズマは加熱が不十分な肉、猫の糞などから経口感染します。妊娠中初めてトキソプラズマに感染した場合には胎内感染する可能性があります。
子宮内膜症 子宮内膜症の検査です。子宮内膜症は不妊の原因となります。生理痛のひどい方は検査を受けられることをお勧めします。
HbAlc検査 糖尿病の検査です。
GOP/GPT 肝機能の検査です。
検尿 タンパク尿・糖尿 尿中の蛋白、糖、潜血で腎機能や糖尿病を調べます。
内診 トリコモナス膣炎 トリコモナス感染の有無を調べます。トリコモナス腟炎とは、腟トリコモナス原虫という寄生虫によりおこる感染症です。女性の場合は膣内や子宮頸管、膀胱や尿道に寄生、男性の場合は前立腺や精のう、尿道に寄生することで発症します。
カンジダ膣炎 カンジダの有無を調べます。カンジダは性感染症ではなく、真菌の一種で、カビの仲間です。母子感染すると赤ちゃんの口腔に白いカス(カビ)が発生したり、皮膚炎によるかぶれなどの症状を起こすことがあります。
淋菌性頸管炎 淋菌感染の有無を調べます。感染しても多くは無症状です。放置すると不妊の原因になることがあります。
クラミジア感染症 クラミジア感染の有無を調べます。主に性交で感染し、子宮頸管炎や卵管炎を起こすと不妊症の原因にもなります。
頸部ガン検査 頸部ガンの細胞診検査です。20~40歳代の女性で近年増加傾向にあります。子宮頸部(子宮の入り口)をブラシで擦って細胞を採り検査します。
超音波検査 超音波検査機を使い、子宮筋腫や子宮内膜症、卵巣のう腫などの、子宮・卵巣の疾患を検査します。

ブライダルチェック料金

女性 男性
ブライダルI ¥15,000- ¥11,000-
ブライダルII ¥23,000- ¥19,000-
ブライダルIII ¥30,000- ¥23,000-
  • 上記は消費税を含んだ金額です